高木綾一氏 執筆の書籍のご紹介

2021年6月4日(金)

都城市・三股町の皆さん、こんにちは。

このブログはセラピストの方も多くご覧になっていると思いますが、今回はたでいけ至福の園リハビリ部門の顧問である高木綾一氏が中心となって執筆しておられる書籍について紹介をさせていただきます。

「リハビリテーション職種の在宅リハビリ・ケア」

たでいけ至福の園においても、デイサービスと訪問看護におけるリハビリのサービスを提供させていただいておりますが、病院などと違って、施設や在宅などの生活期の現場におけるリハビリには様々な問題がありますよね。

特に初めて在宅におけるリハビリに立ち向かう方は戸惑うことの連続だと思います。

利用者や家族の意向が強い場合などにどう対応したらいいのかわからない…

など、技術的なものだけでなく、利用者や家族、多職種が絡む現場でのマネジメントの部分での悩みも多いはずです。

この書籍では高木先生をはじめ、たでいけ至福の園のセラピストが研修でもお世話になっている小池隆二先生、波野優貴先生、浅田健吾先生という在宅・生活期のリハビリテーションの現場に日ごろから携わっておられるプロフェッショナルである先生方が、在宅における様々な問題のアプローチの方法をわかりやすく解説いただいています。

さらに、この書籍の大きな特徴がふんだんに盛り込まれている「イラスト」です。

在宅現場の問題点の中でなかなか言葉だけでは表現しにくいところを、「イラスト」や「マンガ」を使って非常にわかりやすく表現されています。

「多職種連携」「アセスメント」「看取り」「ポジショニング」「福祉用具」「家屋評価」「認知症」など、実に多種多様な在宅における問題点を網羅している貴重な書籍だと感じています。

ぜひ、セラピストの方はもちろん、在宅ケアに携わっておられる看護師・介護士・ケアマネージャーの方にももってこいの書籍ですので、ぜひ手に取っていただければと思います。

また、たでいけ至福の園では今回のこの書籍を執筆された方を講師に招いての研修会を定期的に実施しています。これはたでいけ至福の園セラピストの大きな「強み」です。

たでいけ至福の園でこの先生方の研修を受けてみたい、たでいけ至福の園で働いてみたいという方がおられましたら、遠慮なくお問い合わせください。

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