たでいけ至福の園では以前より裏庭にある畑を使って農福連携リハビリを行っています。
これまで農作業の経験を重ねてこられた方も多く、利用者様方にとっては身近な作業ということもあり、畑入ると皆さん生き生きされています。
実際にやってみるととても奥が深い畑作り。職員も一緒になってみんなで畑を作っています。
今年はそんな農作業を地域交流の場にもできないか、と都城農業高校の生徒さん達と一緒に畑を作っていくことになりました。
畑では、いつもは介護が必要とされている高齢者の方々も、先生役です。
学生さん達と協力しながら農業経験が豊富な利用者様方が指揮をとってくださり、土づくりから夏野菜の苗植えまで完了しました。
まわりには心強い応援団もいらっしゃいました♪
「楽しかったよ、ありがとうね」とお声がけされる利用者様に笑顔で答える学生さん達の姿もも微笑ましく、これから農作業を通して交流を深めていけるのが楽しみです♪
ここ数年思うように地域活動が行えず悔しい思いも味わいましたが、今後はこれまで以上に地域の皆さんとの交流の機会を増やしていきたいと思っています。
利用者様方はもちろん、年代問わずたでいけ至福の園が地域交流の拠点となれるよう様々なことを計画中ですのでお楽しみに!