ともに学んで、チームワークはばっちりです!!

2020年11月9日(月)

都城、三股地域にお住まいの皆様こんにちは。

たでいけ至福の園 言語聴覚士の田中飛鳥です。

機能訓練士による日々のリハビリの様子を綴ったブログを毎度ご覧いただきましてありがとうございます。

今回は、先日開催した機能訓練士の嚥下に関する研修会についてお話させて頂きます。

たでいけ至福の園の特色でもある『お口から食べるサポートについては、言語聴覚士だけに限らず、理学療法士や作業療法士、看護師、介護士、その他たくさんの職種が連携して携わらせていただいています。

統一した知識、スキルで利用者様をサポートできるよう、今回「摂食嚥下(お口から食べること)について」というテーマで研修会を行いました。

内容としては、

・そもそも摂食嚥下とは?

・高齢者ケアとは?食ケアとは?

・摂食嚥下の解剖・生理

・嚥下機能の評価方法 などなど

濃ゆ~~~~い内容で90分間実技を交えながら進めて行きました。

この画像は、異常に気づくためには正常音が分からなければということで、2人1組のペアで嚥下の状態を聴診している様子です。

途中、真面目に実技に挑んだスタッフが、インカムのイヤホンをつけたまま聴診器を耳に当てようとする面白いハプニングも(笑)

これにはスタッフ一同大笑い(笑)

お互いに学びあい、刺激しながらも、和気藹々とスタッフ仲が良く、連携が図りやすいところも、たでいけ至福の園の良いところです♪

食べること、飲むことに悩んでおられるたくさんの方のサポートが行えるよう、職種問わず職員一同スキルアップに努めていきます!

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