都城市、三股町の皆さんこんにちは。
たでいけ至福の園でリハ長をさせて頂いております理学療法士の外山です。
我々は日々利用者様と向き合い、それぞれのセラピストが理学療法、作業療法、言語聴覚療法を行っていく上で、
もっと出来る事はないだろうか?
こんな時どうしたらもっと身体機能を上手く引き出せるだろうか?
などの悩みに直面することがあります。
そんな時セラピスト間でアドバイスしたり検討することはもちろんありますが、当施設では今年から、毎月2回外部から先生に来ていただき、臨床指導を受けさせていただいております。
1回は平日のデイサービス時間内を利用しての現場臨床指導です。
日々の利用者様への介入で困っていることであったり、セラピストが指導して頂きたい事に対し指導を頂いております。
もう1回は日曜日を利用し、レッドコードを活用しての運動指導や関節アプローチ、その他触診や評価方法など多岐にわたり実技を中心とした指導をいただいております。
限られたデイサービスでの時間の中で、利用者様の要望要求に対し出来る事を考える、利用者様を自分の両親だと思い考え、結果を残す。といった先生のマインドを必死に受け継いでいます。
これからもこの貴重な指導を有効活用していけるよう我々は利用者様目線を忘れず、それぞれのセラピストが出来る事を一緒になって考え、取り組みながら一人一人の笑顔を引き出せるよう努力して参ります。
<先生のご紹介>
フィジカルケア宮崎代表
常盤 直孝先生
資格:理学療法士、認定理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
●フィジカルケア宮崎では予防理学療法、スポーツ理学療法、健康経営に関するご提案、教育・講演活動を主にご活躍されておられます。