ハラケアシステムの【多職種連携】~職員ひとり一人の知識や経験を活かす~

2025年5月2日(金)

たでいけ至福の園の運営会社であるハラケアシステムでは、より質の高いケアやご満足いただけるサービスを目指して定期的に研修会を行っています。

もちろん外部から講師の先生をお迎えすることもありますが、経験豊富な多職種の職員がそろうハラケアシステムではより知識や経験を深めた職員が講師を務めることもあります。

先日行われた認知症についての研修会では認知症疾患の医療センターなどでの経験を持つ作業療法士2名が講師を務め、認知症の種類や発症している方の脳の動きなどを学びました。ひとことで「認知症」といってもその方によって症状や対応の仕方は違うもの。利用者様にとことん寄り添い、その方に合わせたケアを目指すハラケアシステムの職員達にとってより多くの経験や知識を持つ仲間からの研修はとてもためになるものでした。

講習の中でよく行われるのがグループワークです。今回の研修会の中でも具体的な症例をもとにした対応方法などを各所属ごとに分かれ、それぞれの立場で話し合いました。

ハラケアシステムの研修会や勉強会では毎回驚くほど意見が飛び交います。

介護士や看護師、セラピストなど直接ケアにあたる職員はもちろん、事務職や厨房、送迎、清掃スタッフまで全員がしっかりと知識を深め、自分たちの立場で何が出来るのか、を真摯に考え意見を出すことで、1人の利用者様を職員全員でサポートするハラケアシステムの【多職種連携】が出来上がるのです。

ハラケアシステムには様々な分野のプロフェッショナルが揃っており、日々それぞれの知識や経験を活かして連携をとっています。そしてそれだけでは終わらないのがハラケアシステム。その個人の知識を全職員で共有し、全員がレベルアップできるよう日々努めています。

職員一人ひとりの力で日々進化していくたでいけ至福の園、くらしの保健室 手と手をこれからもよろしくお願いします!

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