皆さんは「ガネ」をご存じですか?
都城・三股の方はご存じだと思いますが、「ガネ」とは南九州(都城・鹿児島)地方の代表的な郷土料理で、からいも(甘藷)を細く切り、溶いた小麦粉に混ぜて揚げたもので、できあがった姿が「蟹」に似ているように見えることから、その名が付いたと言われています。
先日、当施設内のしふく農園で立派なからいもがたくさん収穫できました!!
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その芋を使って「がね」作りをしようと、ご提案したところ、「ガネ作りなら任せなさい!!」と皆さん張り切って参加されました。
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芋を切るのもかなり力が必要です。
包丁を握るとプロの顔、硬い芋もサクサクと切っておられました^^
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味付けは?大きさは?
皆さんで話し合われて、どんどん作業が進みます^^
見事に完成しました!!
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出来上がったガネはもちろん皆さんでいただきました。最高のお味でしたよ!!
芋の収穫から料理まで、すべてがまさに生活に即したリハビリテーション。
皆さんにいろいろな「役割」を持っていただき、いつまでもお元気に自立して過ごしていただけるお手伝いをさせていただきたいと思います。