皆さんは「看取り」についてお考えになられたことがありますか?
一昔前までは、高齢者の方がお亡くなりになる場所といえば、病院が中心で、中にはご自宅で最期を迎えられる方もいるといった状況でした。
ところが近年、介護施設で最期を迎えられる方が増えています。
たでいけ至福の園では、介護職員はもちろん、看護職員を24時間365日配置し、協力医療機関との連携を図りながら、希望される方については施設での看取りも行っているところです。
このたび、日本における緩和ケアの第一人者であられる聖路加国際大学 がん看護学・緩和ケア臨床教授の 林 章敏先生 とのご縁をいただき、たでいけ至福の園にて貴重な講演をしていただけることとなりました。
演題は
「施設で看取る~ポスピスの心とまなざしで~」
介護施設において「看取りケア」を行うことの意義と、実際に施設で看取りを行うにはどんな心構えが必要か、豊富な経験をお持ちの林先生によりご教授いただけるものと思っております。
このような貴重なご講演を当施設の職員だけで聴くのはもったいないと考え、看取りについてお考えの医療・福祉関係者の方々、一般の方にも聞いていただきたいと思っていたところ、三股町からのご後援もいただけることとなり、広く開いた形での講演会とすることにいたしました。
ただ、施設の広さに限界がございますので、限定100名とさせていただきます。
お聴きになられたい方は、このページの下のあります「講演会参加申し込みフォーム」からご応募いただくか、たでいけ至福の園 0986-58-7600 までお電話にてお申し込みください。
今から講演会が楽しみでなりません。
ぜひご応募お待ちいたしております。