三股町・都城市の皆様こんにちは。
たでいけ至福の園とくらしの保健室手と手を運営するハラケアシステムで機能訓練室副室長をしています言語聴覚士の宮原です。
今回は小児の訪問看護リハビリについてお話させて頂きたいと思います。
昨年6月から言語聴覚士による訪問看護リハビリを本格的に開始し、成人の嚥下障害・言語障害の方を中心にリハビリに携わらせて頂いていますが、お子様のリハビリのお問合わせも頂くようになりました。
言語聴覚士による小児のリハビリは、児童福祉法に基づく福祉サービスの中で、未就学のお子様は児童発達支援、就学中のお子さんは放課後等デイサービスなど様々な場面で行われています。私が行う、訪問看護リハビリは、医療保険によるもので、小児科の主治医の指示書を頂き行う、医療サービスです。なので、上記のような福祉サービスとの併用が可能です。
内容としては、成人の方と同じようにお一人おひとり個別に合わせたリハビリのプログラムを作成し実施していきますが、先にお話した通り、児童発達支援や、放課後等デイサービス等で他のSTとも関わりがある事が多い為、お子様が混乱しないように、しっかりと連携を取り、同じ内容やアプローチ方法で進めていきます。
現在、私がかかわっているお子様も、児童発達支援や保育園から帰ってきてから、またはお休みの日などに、ご家庭での時間を使ってリハビリを行っています。

訪問看護リハビリならではの良さは沢山あります。実際のリハビリの様子をご家族に見て頂けることはもちろん、自宅という慣れた環境で、1対1の個別の関りが出来る事。そしてご自宅での様子や、ご両親、ご兄弟などご家族との関わりを見る事が出来ることです。
また、ご家族からのお話、心配事などゆっくりとお話を聞くこともでき、「保育園で先生のお話をちゃんと聞くことができた!」「今日は○○ってお話したんです!」などお子様の成長の喜びをご家族と共有することもあります。


そういった自宅での関わり方情報は、他の事業所との連携にも活かす事が出来ています。
ハラケアならではの取り組みとしては、医療ケアの必要なお子様に手と手の看護師と連携をとって介入していますが、それだけでなく、たでいけ至福の園でのイベントに参加して頂き、利用者様、スタッフなど様々な方と関わる体験をすることも。


私自身はこれまで主に成人の方を診てきたので、リハビリの方法や関わり方など悩むことももちろんありますが、地域の言語聴覚士たちと連携をとり、相談や研修会への参加なども積極的に行っています。利用者様が何歳であっても、その方にとってよりよいアプローチができるようこれからもみんなで力を合わせていきます!
さて、2025年ももうすぐ終わりですね。皆さまどんな一年でしたでしょうか?
私たちハラケアシステムリハビリスタッフは多くの方々との出会いがあり、嬉しいこと、悲しい事、沢山の出来事をみなさまと共に過ごしてきました。来年も、新しい出会い、新たな事への挑戦など多くの楽しみを控えています!さらに進化するハラケアシステムのリハビリスタッフを来年もどうぞよろしくお願いいたします。
本年もありがとうございました。良いお年をお迎えください♪
